普段皆さんはコンタクトレンズをどうやって選んでいますか?私は眼科で診察した際に最初におすすめされたものを数年使いましたが、実際に自分で調べて探してみると、世の中にはさまざまな種類のコンタクトレンズが存在し、それぞれに製品の特徴と価格の違いがあることがわかりました。
今回はコンタクトレンズを20種類実際に使ってみて、本当におすすめできる順にまとめてみました。
2023年現在のコンタクトレンズ分布
コンタクトレンズの製品スペックで一番重要な酸素を通す量(酸素透過係数)と購入する際の平均価格帯をまとめると以下の図に分布されます。
この分布図の見方は
- 上の方に行けば行くほど性能が良い
- 右に行けば行くほど価格が高い
となります。従ってこの図の中で最も性能が良いのは「デイリーズトータルワン」となり、最も低いのは「エルコンワンデー」です。ただし「トータルワン」は値段が高いので性能を少し落としてみると「アキュビュートゥルーアイ」もコスパが良い商品になります。
製品選びで最も重視するのはこの酸素を通す量と価格と言ってよいと思いますが、それ以外にも選ぶポイントで重視する項目がありますので、下でさらに詳しく解説します。
コンタクトレンズ選びのポイント
コンタクトレンズを賢く選ぶ方法には、主に以下5つの要素があります。
- 酸素を通す量を把握して選ぶ
- 自分の予算に見合った製品を探す
- 自分にあったベースカーブにする
- 自分に合った涙を吸収する量(含水率)にする
- 実際に3点くらい使用して比較する
これらを順を追って簡単に説明します。
1.酸素を通す量を把握して選ぶ
目に優しく疲れにくいコンタクトレンズの条件に酸素を通す量(酸素透過係数)があります。これは各製品で必ず示されており、製品情報や製品の箱に内包されている添付文書に記載があります。
このページで紹介している20製品の中では、下は7.93から上は140までかなり開きがあります。この酸素を通す量(酸素透過係数)の値を知らない方は多いので、本ページのランキングで記載している値に着目して下さい。
2.自分の予算に見合った製品を探す
酸素透過係数などスペックが高い製品は値段が高い傾向にあります。あまり値段が高いと日々使用するコンタクトレンズのコストが上がってくるので、自分に合った製品選びにはこの価格の要素も加味して選定する必要があります。
3.自分にあったベースカーブにする
ベースカーブというのは、コンタクトレンズの曲がりの度合いを指します。つまりカーブが自分の目の大きさに合わないと違和感が感じやすくなるので注意が必要です。自分のカーブがどれくらいかは眼科で調べてもらます。通常コンタクトレンズの装用指示書(処方箋のようなもの)を出してもらうと、その指示書内に記載がありますので参考にしてください。
4.自分に合った涙を吸収する量(含水率)にする
コンタクトレンズ自体は、涙を吸い取ります。
レンズ自体がスポンジのように涙を含みコンタクトレンズ自体が潤っているようになりますが、涙が少ない方だと当然レンズが涙を吸い取れず乾いてしまい、取れやすくなったりゴロゴロ感が出てしまったりします。
この含水率が多いレンズだと柔らかい印象になりますが、含水率が多いと涙を枯らしてしまう原因になるので、涙が少ない方はあまり含水率が高い製品を選ぶと潤い感が長続きしないです。長時間使用する方はなるべく含水率が低い製品を選ぶことをおすすめします。
5.実際に3点くらい使用して比較する
最後のポイントは、眼科で進められた製品だけでなく、いろいろな製品を自ら使ってみてどれが一番しっくりくるか使い比べしたほうがよいでしょう。
例えばより価格が安く、より疲れない商品を探す際にどの製品なら自分の許容範囲かを探すのに、最初の分布図であった製品をいろいろ試してみると、価格が高すぎず、性能が悪すぎない自分にあった製品に巡り合えると思いますので、いろいろ試してみてください。
コンタクトレンズ製品おすすめランキング
それでは、私が実際使ってみて製品の特性や複数店舗の価格調査をもとにしたおすすめランキングをご案内します。
酸素透過係数 | 140 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 33% |
ベースカーブ | 8.5/8.8 |
UVカット | A:90%、B:99% |
平均価格帯 | 2,990円/1箱 |
現在のおすすめコンタクト第1位は生感覚レンズのCMでおなじみの「デイリーズトータルワン」です。酸素を瞳に届ける量(酸素透過係数)が一番多く目に優しい製品であることが最もおすすめの理由です!ネット通販ではベースカーブ8.8が買えないので、8.8を希望の方はアイシティなどの実店舗での購入が必要なのがやや面倒です。
酸素透過係数 | 133 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 47% |
ベースカーブ | 8.8 |
UVカット | A:84%、B:96% |
平均価格帯 | 1,980円/1箱 |
1位のトータルワンには若干スペックが劣りますが、価格が非常に安いコスパ最高の製品です。2021年12月に発売開始された比較的新しい製品です。日本国内通販のレンズアップルの会社がOEM製品として販売しています。
酸素透過係数 | 100 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 46% |
ベースカーブ | 8.5/9.0 |
UVカット | A:96%、B:99% |
平均価格帯 | 2,439円 |
第3位はジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビュートルゥーアイです。酸素透過係数は5位の「100」という値ですが、価格が比較的安いので製品スペックとコストのバランスが取れている点で評価を高くしています。私も一番長く愛用している1品です。
酸素透過係数 | 114 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 46% |
ベースカーブ | 8.5 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 3,887円 |
アクアロックスは、ネット通販で買えないので、実店舗に行かないと手に入りません。そのため比較的性能は悪くないので、おすすめですが実店舗しかない分、やすいネット通販で買えず結果としてコストが高くなるのが短所です。ベースカーブも8.5しか選べないのでご注意ください。
[5]エアロフィットワンデー
酸素透過係数 | 58.5 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 45% |
ベースカーブ | 8.7 |
UVカット | A:89%、B:99% |
平均価格帯 | 2,335円 |
このエアロフィットワンデーは酸素透過係数が中段くらいの性能ですが、コストが安いので第5位にランクインさせました。3位のトゥルーアイよりやや安いので価格にシビアな方にはおすすめの性能&価格がバランスよい商品です。
[6]ワンデーアキュビューオアシス
酸素透過係数 | 103 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 38% |
ベースカーブ | 8.5/9.0 |
UVカット | A:96%、B:99% |
平均価格帯 | 3,218円 |
アキュビューオアシスは性能面では全く問題ないのですが、他の製品に比べると長所があまりなく、価格もそこそこする割に性能もそこそこなので、コスパの面ではあまり高くは評価できないです。従って6位にランクインとなりました。
[7]マイデイ
酸素透過係数 | 80 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 54% |
ベースカーブ | 8.4 |
UVカット | A:85%、B:96% |
平均価格帯 | 2,751円 |
マイディの酸素透過係数は決して悪くないのですが、ベースカーブが8.4しか選べないのがネックです。日本人は欧米人にくらべて眼球が大きい傾向にあります。従ってこの海外メーカー製品のベースカーブ8.4に合わない日本人の方も多いと思います。含水率も高めなのでレンジ自体に潤いがある分、目は乾きやすくなります。
[8]バイオトゥルーワンデー
酸素透過係数 | 42 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 78% |
ベースカーブ | 8.6 |
UVカット | A:86.9%、B:97.8% |
平均価格帯 | 2,108円 |
バイオトゥルーは含水率が,全製品の中で最も高いため、柔らかいレンズです。他のレンズでゴロゴロ感を感じる方にはおすすめできる製品です。その反面、涙を吸収する量が多いため、涙が少ない方は目が乾くのが早くなるので長時間使用する際は注意しましょう。
[9]ワンデーピュアうるおいプラス
酸素透過係数 | 30 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 58% |
ベースカーブ | 8.8 |
UVカット | A:35%、B:50% |
平均価格帯 | 1,944円 |
日本製(シード社)の製品で1箱に30枚+2枚のお得感がある製品です。酸素透過係数はあまり高いほうではありませんが、1箱の平均価格が2,000円を切っているので安価な商品です。
[10]WAVEワンデーUV ウォータースリム plus
酸素透過係数 | 28 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 58% |
ベースカーブ | 8.8 |
UVカット | A:78%、B:97% |
平均価格帯 | 1,550円 |
酸素透過係数が28の製品はこのTOP20に3製品ありますが、その中で圧倒的に安いのがこのWAVEです。パレンテという日本の店舗のオリジナル商品ですが、メーカーはセントシャインオプチカルという台湾の会社です。品質は特に悪くありませんので、とにかく安い製品をお探しの方には、安価な製品群の中で最もおすすめできる製品です。
[11]プライムワンデー
酸素透過係数 | 28 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 58% |
ベースカーブ | 8.8 |
UVカット | A:78%、B:97% |
平均価格帯 | 2,106円 |
プライムワンデーはアイレ社の製品で、9位のワンデーピュアうるおいプラスと似ているスペックです。この2製品を比較すると、プライムワンデーの方が酸素透過係数が若干低く平均価格が少しだけ高いので11位にランクインさせました。
[12]ワンデーアキュビューモイスト
酸素透過係数 | 28 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 58% |
ベースカーブ | 8.5/9.0 |
UVカット | A:81%、B:97% |
平均価格帯 | 2,278円 |
ワンデーアキュビューモイストはほとんどの店舗で扱っている有名な製品です。ですが酸素透過係数が同じ製品群の中では、若干平均価格が高かったので12位となりました。トゥルーアイと使い比べしてみましたが、トゥルーアイよりモイストの方が長時間に耐えられない印象でした。
[13]フォーカスデイリーズ アクア
酸素透過係数 | 26 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 69% |
ベースカーブ | 8.6 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 1,795円 |
デイリーズアクアは酸素透過係数の低い部類の製品群でやや安めですが、含水率が高いのが特徴です。最も含水率が高い8位のバイオトゥルーワンデーより1箱あたりの平均価格が約400円安いので、含水率高めで価格が安いレンズをお探しの場合におすすめです。
[14]メダリストワンデープラス
酸素透過係数 | 22 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 59% |
ベースカーブ | 8.6 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 1,830円 |
メダリストワンデープラスもかなり多くの店舗で扱っている商品です。酸素透過係数が低めで商品価格も比較的安いです。
[15]プロクリアワンデー
酸素透過係数 | 20.5 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 60% |
ベースカーブ | 8.7 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 1,765円 |
低スペック製品群の中では、このプロクリアワンデーは価格面でもスペック面でもあまり特徴がないのが正直な感想です。すみません。
[16]ワンデーバイオメディックスEV
酸素透過係数 | 19.7 |
---|---|
おすすめ度 | |
含水率 | 55% |
ベースカーブ | 8.6 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 1,531円 |
今回ご紹介しているTOP20製品の中で、各通販サイトの平均価格が最も安かったのが、このワンデーバイオメディックスEVでした。酸素透過係数も20未満なので低いのですが、一度使用して特に問題なければ、この製品が最もコスパがよい製品ということになりますのでぜひ一度お試しください。
[17]メニコンワンデー
酸素透過係数 | 19.7 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 55% |
ベースカーブ | 8.6 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 1,824円 |
メニコン社の低スペック低価格製品です。特にこれと言った特徴はないのですがメニコン社はメルスプランという月額定額制のコンタクトレンズ販売をしているのが特徴です。メニコン社の製品ならどれも定額で利用できるというプランとなります。
[18]デイリーズアクアコンフォートプラス
酸素透過係数 | 26 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 69% |
ベースカーブ | 8.7 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 2,091円 |
この製品は同じアルコン社のデイリーズアクアとさほどスペックに変わりはないので、平均価格がより安い13位のデイリーズアクアを利用されるほうがお得になると思います。
[19]クレオワンデーUVモイスト
酸素透過係数 | 20 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 58% |
ベースカーブ | 8.7 |
UVカット | A:70%、B:95% |
平均価格帯 | 1,680円 |
この製品は低スペック低価格の部類に入りますが、私が最も気に入った特長は郵便受けに投函してくれることです。2箱までなら郵便受けに入りますが、4箱以上購入すると、不在の場合は郵便局で保管となりますのでご注意ください。日中家にいない方で再配達が面倒な方は2箱以下で郵便投函が気楽でよいのでおすすめです。
[20]エルコンワンデー
酸素透過係数 | 7.93 |
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おすすめ度 | |
含水率 | 38.5% |
ベースカーブ | 8.7/9.0 |
UVカット | なし |
平均価格帯 | 1,537円 |
今回のTOP20で最下位になってしまったのが、このエルコンワンデーです。この製品を実際に使ってみましたが長時間はさすがにちょっと耐えられない感じです。短時間の利用で安い製品をお探しの方はよいかもしれませんが、長時間利用される方は価格と性能をよく加味して使用するかどうかご検討ください。
製品スペックまとめ表
No | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
製品名 | デイリーズ トータル ワン | WAVE Premium | アキュビュートゥルーアイ | アクアロックス ワンデー | エアロフィットワンデー | ワンデーアキュビューオアシス | マイデイ | バイオトゥルーワンデー | ピュア うるおいプラス | WAVEワンデーUVウォータースリム | プライムワンデー | ワンデーアキュビューモイスト | フォーカス デイリーズ アクア | メダリストワンデープラス | プロクリア ワンデー | ワンデーバイオメディックスEV | メニコンワンデー | デイリーズアクアコンフォートプラス | クレオワンデーUVモイスト | エルコンワンデー |
メーカー | アルコン | パレンテ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | ボシュロム | アイレ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | クーパービジョン | ボシュロム | シード | パレンテ | アイレ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | アルコン | ボシュロム | クーパービジョン | クーパービジョン | メニコン | アルコン | カズマ | シンシア |
グループ | Ⅰ | Ⅰ | Ⅰ | Ⅰ | Ⅰ | Ⅰ | II | II | Ⅳ | Ⅳ | Ⅳ | Ⅳ | II | II | II | IV | Ⅳ | II | Ⅳ | Ⅰ |
酸素透過率 | 156 | 166 | 118 | 163 | 不明 | 121 | 100 | 42 | 42.9 | 40 | 不明 | 33.3 | 26 | 不明 | 22.8 | 26.3 | 不明 | 26 | 25 | 7.93 |
酸素透過係数 | 140 | 133 | 100 | 114 | 58.5 | 103 | 80 | 42 | 30 | 28 | 28 | 28 | 26 | 22 | 20.5 | 19.7 | 19.7 | 26 | 20 | 7.93 |
含水率 | 33% | 47% | 46% | 46% | 45% | 38% | 54% | 78% | 58% | 58% | 58% | 58% | 69% | 59% | 60% | 55% | 55% | 69% | 58% | 38.5% |
ベースカーブ | 8.5/8.8 | 8.8 | 8.5/9.0 | 8.5 | 8.7 | 8.5/9.0 | 8.4 | 8.6 | 8.8 | 8.8 | 8.8 | 8.5/9.0 | 8.6 | 8.6 | 8.7 | 8.6 | 8.6 | 8.7 | 8.7 | 8.7/9.0 |
DIA | 14.1 | 14.1 | 14.2 | 14.2 | 14.1 | 14.3 | 14.2 | 不明 | 14.2 | 14.2 | 14.2 | 14.2 | 13.8 | 14.2 | 14.2 | 14.2 | 14.2 | 14 | 14 | |
中心厚 | 0.09 | 0.08 | 0.085 | 0.07 | 0.09 | 0.085 | 0.08 | 不明 | 0.07 | 0.07 | 0.07 | 0.084 | 不明 | 0.09 | 0.09 | 0.075 | 0.075 | 不明 | 0.08 | 不明 |
UV【A】 | 90% | 84% | 96% | なし | 89 | 96% | 85% | 87% | 35% | 78% | 78% | 81% | なし | なし | なし | なし | なし | なし | 70% | なし |
UV【B】 | 99% | 96% | 99% | なし | 99 | 99% | 96% | 98% | 50% | 97% | 97% | 97% | なし | なし | なし | なし | なし | なし | 95% | なし |
平均価格帯 | 2,991円/箱 | 1,980円/箱 | 2,439円/箱 | 3,889円/箱 | 2,335円/箱 | 3,218円/箱 | 2,751円/箱 | 2,108円/箱 | 1,944円/箱 | 1,550円/箱 | 2,034円/箱 | 2,278円/箱 | 1,795円/箱 | 1,830円/箱 | 1,765円/箱 | 1,531円/箱 | 1,824円/箱 | 2,091円/箱 | 1,537円/箱 | 1,537円/箱 |
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コストを抑える賢い方法
目を酷使してコンタクトレンズを長時間使用し続ける方は、明らかに性能の良いコンタクトレンズを使用したほうがよいですが、10年・20年と長期間、性能の良いコンタクトレンズを使用し続けるとコストがかかります。
毎日長時間使うことがなかったり、学校・仕事以外の休日であればあまりパソコン・勉強に割く時間を少なくできたりするのであれば、ハイスペックとロースペックの製品を場面に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか?
例えば、
- 平日:デイリーズ トータル ワン(1位):平均価格帯約3,000円/箱
- 休日:WAVEワンデー UV (10位):平均価格帯約1,500円/箱
とすれば、毎日1位の3,000円レンズ毎日使用し続けるのと比べて、1年間で約10,400円安くなる計算になります。
3,000円/箱(100円/日)のコンタクトレンズを両目で1年間使用した場合のコスト
- 365日×200円=73,000円
3,000円/箱のレンズを平日使用し、1,500円/箱(50円/日)のレンズを週末2日間だけ使用した場合のコスト
- 平日260日×200円+週末105日×100円=62,500円
1年間で約10,000円ですが、10年続ければ100,000円にもなるので馬鹿にできないですよね。目は大切なので安いレンズを使用している方も、目が疲れているなぁと感じた際には手元にハイスペックレンズを用意しておいて使い分けられることをおすすめします。
参考:本調査データについて
価格調査対象店舗
実店舗
ネット通販店舗
- Amazon
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
- レンズモード
- レンズクイック
- レンズスマイル
- アットレンズ
- レンズラボ
- ベストレンズ
- アットネット
- レンズチャンピオン
- アレッズコンタクト
- レンズマルシェ
- レンズアップル
- SmartBuyGlasses
- レンズファイン
- Lenszero
- glens
- コンタクト通販.com
製品スペック出典元メーカー
補足事項
情報の正確性について
上記データはコンタクトレンズメーカーの公開データを参照にしております。
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